シュガーリングでも薄くなる?

シュガーリングを受けるのに最適な毛周期

 

薄くなる効果を得られる脱毛といえば、レーザーや光脱毛を思い浮かべるけど・・・


「ヘアが薄くなる、または生えなくなるための唯一の方法」・・・
それは、「ヘアの製造工場」と言われる毛母細胞を衰弱させることで、段々と細いヘアとなり、最終的に発毛がストップしてしまうということです。
これは実は、レーザーや光脱毛だけでなく、ブラジリアンワックス・シュガーリング、などその他の脱毛法にも当てはまっています。
発毛には3つの段階があり、成長期、退行期、休止期というサイクルになっています。
特に早期の成長期、毛母細胞が分裂を始めた初期の段階で脱毛が行なわれる事で、毛母細胞が破壊される影響がより大きくなります。
つまり、永久脱毛に近い結果を出すためには、ヘアの生え始めが次の脱毛に最適な時期となります。
さらに、ヘアの生え始めは、毛根はより浅く、毛球はより小さく、毛乳頭に付着していますので、脱毛時の痛みも少ないことが言えると思います。
「シュガーリングは、短期間に繰り返し行う程に、永久脱毛に近い結果が出る」ということが答えになります。

 

さて、シュガーリングではどのくらいの期間でヘアは薄くなるのかな、と言うことも気になる方が多いようです。

薄くなるまでの期間は、それぞれの要因によって差が出てきますが、遺伝的な個人差や、身体の部位毎のヘアの状態によっても異なります。
ヘアが太い部位では、より回数を重ねることで、レーザーや光脱毛が必要ない程度の結果を得ることができると思います。
ちなみに、ワクシングと比較して、シュガーリングの方が次のヘアが生えるのがゆっくりだ!と言うご感想を多く頂いています。

 

レーザーやホットワックスによる火傷や、安全性に心配がある方、妊婦さんにも、シュガーリングは最適な脱毛法です。

ワクシングの場合、早期成長期の短いヘアを脱毛するために、より粘着性の高い松ヤニワックスやホットワックスを使用するサロンが多いようです。
それではヘア抜けても皮膚には粘着性や温度による負担が大きくなってしまうので、ブラジリアンワックスでは各セッションの間に4週間は開けたほうが良いのです。
それに対して、常温のシュガーペーストを皮膚の温度で柔らかくしながら行うシュガーリングでは2週間のみを空けて行うことが出来ます。
ちなみにブラジリアンシュガーリングでは、ヘアの長さが3mmの時点で次のセッションを行うことをお勧めしています。
より薄くなるのが実感でき、痛みも少ないのでオススメです。

 

Posted by MORENA

 

 

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